2019年8月23日(金)

京急などが品川駅近くにスタートアップ連携拠点開設

2019/7/11 17:15
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京浜急行電鉄は11日に品川駅(東京・港)の近くでオープンイノベーション拠点を開き、入居募集を始めた。ベンチャーキャピタル(VC)のサムライインキュベート(同・港)やスタートアップのオフィス移転を支援するヒトカラメディア(同・目黒)と組んで運営する。次世代移動サービス「モビリティー・アズ・ア・サービス(MaaS)」や周辺分野に特化し、新事業の創出を目指す。創業間もないスタートアップ企業を中心に30社程度の入居を目指す。

京浜急行電鉄やサムライインキュベート(東京・港)、ヒトカラメディア(同・目黒)は品川駅の徒歩圏内にオープンイノベーション拠点を開いた

施設の名称は「AND ON SHINAGAWA(アンドオン品川)」。さらに続いていくといった意味の「on and on」から取った。品川駅高輪口から徒歩6分の位置にある京急保有のビル内に設ける。最大で50人前後を収容できるイベントスペースや会議室なども用意した。

内装はヒトカラメディアが設計し、同社は入居企業が移転する際の物件選びも支援する。サムライインキュベートは入居企業の事業創出で助言そ、有望な事業には出資も検討する。3社はピッチイベントを開くほか、企業同士のマッチングも促していく方針だ。

スタートアップ企業の事業検討や推進などを手助けする「アンドオンパートナー」も参加する。すでに大林組日本航空富士通などが加わっている。

施設自体にもスタートアップのサービスも導入した。受け付けには来客対応の自動化システムを手掛けるACALL(アコール、神戸市)のシステムを導入。ビルの1階では急な雨でも困らないようにNature Innovation Group(同・渋谷)が展開する傘のシェアリングサービス「アイカサ」を利用できる。飲み物などを気軽に購入できるように600(同・中央)の無人コンビニも営業している。

(高橋徹)

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