JT、韓国で加熱式たばこ発売 海外でも本格展開

2019/7/11 16:49
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日本たばこ産業(JT)は11日、加熱式たばこ「プルーム・テック」を韓国で発売すると発表した。これまで米国の一部地域などで販売していたが、海外での本格展開は初めて。まずソウル市で販売し、他のエリアにも広げる。先進国で紙巻きたばこの市場が縮小する中、加熱式で新たな顧客を開拓する。

JTは韓国で加熱式たばこを売り出す

欧州子会社のJTインターナショナル(JTI)が、15日から韓国で販売を始める。ソウル市内のコンビニエンスストアなど5000店以上で扱う。2020年中に全国展開を目指す。

JTによると、韓国でたばこ市場に占める加熱式の割合は1割程度とみられる。競合する米フィリップ・モリス・インターナショナルの「アイコス」などもすでに販売されている。紙巻きから切り替える喫煙者も増えて加熱式市場は成長しているという。

これまで「プルーム・テック」は米国の一部エリアやカナダ、スイスなどで試験販売してきた。本格的な海外進出は今回が初めてとなる。

日本では同製品のほか、吸い応えを強めた新製品「プルーム・テック・プラス」「プルーム・エス」の全国展開を進めている。フィリップ・モリスの「アイコス」などに比べて出遅れている加熱式で巻き返しを急ぐ。

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