2019年8月20日(火)

電通、オフラインデータをオンラインとつなぐサービス

BP速報
2019/7/11 12:33
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日経クロステック

電通は2019年7月10日、電通グループのマーケティングプラットフォーム「People Driven DMP」と、LiveRamp Japan(東京・千代田)が提供するサービスのデータを相互に連携することで合意したと発表した。

電通は、相互データ連携により、クライアント企業が保有するオフラインを含む顧客データと、外部の多様なオンラインデータの連携が容易になり、統合データソリューションによる効果的かつ効率的なマーケティング施策を実現できるとしている。

今回のデータ連携による統合データソリューションの特徴としては、「高い安全性を担保しながらオフラインデータをオンライン化できる」点を挙げた。クライアント企業が保有する各種顧客データをオンラインの識別子に変換(オンライン化)して活用することを可能にするLiveRampの技術「IdentityLink」を利用する。

オフライン情報のオンライン化と、データ統合による広告配信や効果検証のイメージ(出所:電通)

オフライン情報のオンライン化と、データ統合による広告配信や効果検証のイメージ(出所:電通)

IdentityLinkにより、クライアント企業は自社保有の顧客データを、電通グループが保有するテレビ視聴ログや意識データなどとひも付けられるようになり、オンライン/オフラインのデータ統合による高度なデジタル広告配信や効果検証を含む多様なマーケティング施策を実現できる。

さらに「より広いパートナーのデータを活用し、精度の高い分析が可能になる」点も特徴。電通グループのPeople Driven DMPと、LiveRampが提供するデータマーケットプレイス「Data Store」の連携を実現した。これにより、People Driven DMPを導入する企業は、Data Storeに参画するパートナーのデータを活用し、より精度の高い顧客分析や戦略策定、広告配信などができるようになるという。

(日経 xTECH/日経ニューメディア 長谷川博)

[日経 xTECH 2019年7月10日掲載]

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