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無許諾の音楽アプリ対策、アップルに要望書 4団体

「Music FM」のサイト画面

日本レコード協会(東京・港)など音楽業界4団体は11日、米アップルに対し、アーティストの許諾を得ていない楽曲を無料で配信しているスマートフォンのアプリについて、対応策を求める要望書を提出したと発表した。著作権保護などの観点から、無許諾のアプリが継続的に提供されていることを問題視しているためだ。アプリの登録審査を厳しくするなどの対応を求めるという。

4団体が問題としているのは「Music FM」など、アーティストの許諾を得ずにインターネット上でアップロードされた楽曲を無料で配信しているアプリだ。

問題のアプリは、アプリストアで削除されても、名前を変えてストアに再び登録されることがある。利用者がひとたびスマホにアプリをダウンロードすれば、アプリがストアで削除されても、スマホではそのまま無許諾の楽曲を聴けてしまうのも問題としている。

日本レコード協会によると、これまでアップルは無許諾の楽曲を配信するアプリの削除要請に応じてきたという。ただ「対応が遅く、事態の打開に向けた抜本的な話し合いもできていない」(同協会)と判断し、要望書を提出した。

一方、米グーグルもスマホ向けのアプリストアを運営している。ただグーグルについては、18年に同協会が出したアプリの削除要請に全て応えたといい、「問題の解決に前向きな姿勢を見せている」という。

要望書は、音楽4団体のほか、LINEミュージック(東京・新宿)など音楽配信大手4社の連名でアップルに提出した。日本経済新聞はアップルの日本法人にコメントを求めたが、現時点で回答はない。

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