ソフトバンクなど、ブラジルのフィンテック企業に出資

2019/7/11 6:58
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【ニューヨーク=大島有美子】ブラジルで消費者ローンを手掛けるクレディタスは10日、ソフトバンクグループ(SBG)の主導で2億3100万ドル(約250億円)の資金調達を実施すると発表した。調達した資金は技術開発や事業拡大、人材の獲得に充てる。SBGは出資を通じ、中南米での消費者金融市場の成長を取り込む。

ソフトバンクは中南米での消費者金融市場の成長を取り込む=ロイター

出資者にはSBGと傘下のビジョン・ファンドのほか、既存のクレディタスの投資家も名を連ねる。SBGや傘下ファンドの出資分は、SBGが設立する中南米に特化した投資ファンドに移す予定だ。

クレディタスは2012年設立で、不動産や自動車などを担保に消費者ローンを提供している。ローンの組成から管理まで一連のシステムを電子化し、低コストで運用できるのが強みだ。

SBG傘下のファンド幹部は「ブラジルの消費者金融は巨大な市場で、まだ非効率的だ」と今後の成長余地の大きさに期待するコメントを出した。

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