山形銀、QRコード決済端末の営業代理開始

2019/7/10 18:15
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山形銀行は10日、QRコードを使った決済サービス「スターペイ」の営業代理業務を始めた。消費税率引き上げに伴い10月から始まるキャッシュレス決済の消費者還元事業に向け、顧客店舗に決済端末を紹介。課題解決につなげるとともに手数料収入を得る。店舗がキャッシュレス対応の手続きを簡単にできるよう、加盟店契約の取次業務を始めることにした。

山形銀行が加盟店へ取り次ぎを始めるネットスターズの決済端末

ネットスターズ(東京・中央)が提供するスターペイは、「ペイペイ」「LINEペイ」など複数のQRコード決済を1台の端末で対応できる。山形銀は本部に3人の担当者を配置し、依頼のあった店へデモ端末を持参して説明。申し込みを取り次ぎ、契約は各店とネットスターズが結ぶ。

同行グループのカード会社がクレジットカードや電子マネー決済を扱っており、QRコードを含め幅広い決済手段に対応できるようになった。自行のフィンテック推進室が商工会議所などが開くキャッシュレス対応セミナーで説明する際、「簡単に手続きを済ませたい」との声が多く、契約も取り次ぐことにした。

決済端末導入にあたって、対面で説明を受けたい小規模店舗も多く、顧客との関係を深める効果もあるとみている。

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