小金井刺傷の被害女性、都などを提訴 「警備怠った」

2019/7/10 17:56 (2019/7/10 18:02更新)
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東京都小金井市で2016年、音楽活動をしていた冨田真由さんが刺され、一時重体になった事件で、冨田さんと母親が10日、警視庁の対応に不備があったなどとして、東京都や加害者の男、所属していた芸能事務所に計約7600万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。

事件は16年5月21日に発生。ライブハウスが入る小金井市の建物で、冨田さんが岩埼友宏受刑者(30)=殺人未遂罪などで実刑判決が確定=に首や胸などを刺された。

訴状などによると、冨田さんは事件前、同受刑者からツイッターなどで執拗な付きまといを受けていると警視庁武蔵野署に相談し、「殺されるかもしれない」と訴えた。

事件2日前にはライブの出演予定を同署員に伝え、署員が「その時間に必ず見回りをする」などと答えたにもかかわらず、会場周辺を警備する義務を怠ったなどと主張している。

警視庁は「訴状が送達されていないので、コメントできない」としている。

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