2019年8月18日(日)

道内人口526万人、減少数が全国最大に 住基台帳調査

2019/7/10 17:00
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総務省が10日発表した住民基本台帳に基づく2019年1月1日時点の人口動態調査で、北海道の日本人人口は18年比で3万9461人(0.74%)減の526万8352人だった。減少数は全国最大で、少子化と人口流出の両方が加速している。一方、外国人労働者が増えたことなどを理由に、外国人人口は13.7%増の3万6061人だった。

日本人と外国人を合わせた総人口は、ピークである1998年(約569万人、外国人を除く)比で約38万人減った。道内で2番目に人口の多い旭川市(約33万人)を上回る人口が減った計算になる。

日本人人口の減少要因では、出生数より死亡数が多い「自然減」が3万1473人と全国最多。転出が転入を上回る「社会減」も7988人で全国最多となった。

日本人人口に占める65歳以上の割合は31.1%と前年比0.6ポイント増えた。市区別の高齢化率では夕張市が51.4%と全国で最も高かった。全国で高齢化率の高い10市区のうち、道内自治体が半数を占めた。

外国人の増加率は前年比1.1ポイント増の13.7%増と着実に推移。増加数ではニセコ地区のある倶知安町が407人増で、町村別で全国首位となった。急増する訪日客に伴う外国人労働者の増加が背景にある。人口の増加率が4.0%と全国で最も高かった占冠村も、リゾート地「トマム」で働く外国人の増加が押し上げた。

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