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メルカリやカブク、起業家の「巣立ち」が映すもの

編集委員 奥平和行

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2019年が折り返し地点を迎えた6月下旬から今月初めにかけて、有力スタートアップ企業で幹部の退任が相次いだ。メルカリ、DMM・com(東京・港)、そしてカブク(同・新宿)。3社から巣立った幹部には起業経験者という共通点がある。それぞれの人事の背景を探ると、スタートアップを取り巻く環境の変化が浮かび上がる。

メルペイ・メルカリを退職します――。先月までメルカリの決済サービス子会社、メルペイ(同・港)の取締役...

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