2019年7月17日(水)

所属タレント相次ぎ追悼  ジャニーさん死去一夜明け

社会
2019/7/10 9:48 (2019/7/10 10:46更新)
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ジャニーズ事務所の創業者、ジャニー喜多川さんが亡くなったことを受け、テレビ各局では10日朝、情報番組で事務所のタレントが相次いで思い出を語り、その死を悼んだ。巨大事務所はかじ取り役の世代交代など過渡期にあり、新たな局面を迎えそうだ。

ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんが死去したことを知らせる同社HP

テレビの情報番組に出演した東山紀之さんは「父親ですよね。僕らにとって」と振り返った。グループ「TOKIO」の国分太一さんも、自身が司会を務める情報番組で「この仕事の魅力や難しさなど、たくさんのことを教えてもらいました。感謝しかありません」と涙ながらに語った。

事務所のタレントは皆、ジャニーさんに素質を見いだされた。タレントたちはしばしば、テレビなどで「ジャニーさんから『ユー、やっちゃいなよ』って言われた」と、チャレンジ精神を養われたエピソードを親しみを込めて披露。裏方に徹したジャニーさんだったが存在感を発揮していた。

一方で、国民的人気を博したSMAPは2016年末に解散。稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんが事務所を退社し、大きな衝撃が走り、今年は嵐が20年末での活動休止を発表した。人気グループのメンバーの不祥事にも揺れた。

最近はタレントが政府の会議に識者として出席して社会的役割も果たすようになったほか、滝沢秀明さんが表舞台から身を引き、ジャニーズJrと呼ばれる若手の育成に注力。長く距離を置いてきたインターネットでの情報発信にも取り組み始めている。〔共同〕

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