ビートルズ初の契約書落札 デビュー前、3700万円

2019/7/10 9:47
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【ロンドン=共同】競売大手サザビーズは9日、ビートルズのメンバーらが1962年のデビュー前に、後のマネジャーと交わした初の契約書が競売に掛けられ、27万5千ポンド(約3700万円)で落札されたと発表した。

ビートルズのメンバーらがマネジャーと交わした契約書(5日、ロンドン)=AP

同社は「ビートルズが世界中を熱狂させるバンドへと変貌を遂げるきっかけになった文書」であり、歴史的な価値があると強調した。落札者は明らかにされていない。

契約書は、62年10月5日に「ラヴ・ミー・ドゥ」でレコードデビューする前の同年1月24日付。マネジャーとなる故ブライアン・エプスタインがバンドのスケジュール管理から宣伝、衣装、メーキャップなどに至るまで広範な内容を担当することが定められている。

書面にはポール・マッカートニーさんと既に亡くなったジョージ・ハリスン、ジョン・レノンの2人に加え、デビュー前に解雇されたドラム担当のピート・ベストさんの署名が残る。一方、エプスタインは「(メンバーを)縛りたくない」として署名せず、空欄のままになっている。

サザビーズによると、ドラム担当がリンゴ・スターさんに代わり、ビートルズとエプスタインが62年10月1日に改めて交わした2通目の契約書は既に2015年に競売に掛けられ、36万5千ポンドで落札された。

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