2019年8月23日(金)

米ボーイング、1~6月の納入37%減 主力機の停止響く

2019/7/10 5:04
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主力機「737MAX」の出荷停止で米ボーイングの1~6月の納入機数は4割減少した=AP

主力機「737MAX」の出荷停止で米ボーイングの1~6月の納入機数は4割減少した=AP

【ニューヨーク=中山修志】米ボーイングが9日発表した2019年1~6月の商用機の納入機数は239機と前年同期比から37%減少した。商用機の7割を占めていた新型機「737MAX」の墜落事故による出荷停止が響いた。欧州エアバスは上半期の出荷を前年から3割伸ばし、航空機の世界2強の格差が鮮明になった。

2度の墜落事故を受け、ボーイングは3月半ばから737MAXの出荷を止めている。18年上半期に269機あった737シリーズの納入は19年同期に113機と6割減った。出荷が旧モデルの「737NG」に限られた4~6月は8割の大幅減となった。

米連邦航空局(FAA)による737MAXの安全審査に時間がかかっており、出荷再開のめどは立っていない。

一方、ライバルのエアバスは上半期の納入が389機とボーイングを150機上回った。ボーイングは18年まで首位を守ってきたが、19年は交代の可能性が高い。

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