2019年7月21日(日)

ロス・ペロー氏が死去 実業家、米大統領選に2度出馬

北米
2019/7/10 0:27
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【ワシントン=芦塚智子】1990年代に米大統領選の独立系候補として2回出馬した著名実業家ロス・ペロー氏が9日、死去した。89歳だった。複数の米メディアが報じた。

実業家ロス・ペロー氏(2010年4月)=AP

ペロー氏は既存政党を批判し、無所属として出馬した92年の大統領選で20%近くの票を獲得。民主、共和の二大政党以外の候補として近年では最大の支持を集めた。保守票が分散し、再選のかかった当時のブッシュ(父)大統領が民主党のビル・クリントン氏に敗れる一因にもなった。96年の大統領選にも新党「改革党」を立ち上げて出馬した。

ペロー氏は南部テキサス州の自宅で死去。白血病を患っていたという。ペロー氏はテキサス州出身で、1962年に情報処理大手エレクトロニック・データ・システムズ(EDS)を設立。その後、情報システム会社「ペロー・システムズ」を設立するなど成功を収め、巨万の富を築いた。

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