VISIT東北、宮城・丸森町に本社移転 タピオカ店も開業

2019/7/9 19:18
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パソナグループ子会社で観光事業を手がけるVISIT東北は、本社機能を仙台市から宮城県丸森町に移転した。27日にはタピオカ専門店を同町内でオープンする。仙台市を拠点に同町の農産物販売やインバウンド(訪日外国人)誘致などを支援してきたが、本社を移すことで地域に密着した事業を展開する狙いだ。

VISIT東北は2017年に県南の4市9町を対象にした宮城インバウンドDMOを丸森町に設立。18年には地域商社GM7を立ち上げた。丸森町をビジネスの重要拠点として位置付け、町の活性化を農業や観光などで後押ししてきた。本社機能も町に置くことで事業展開を加速。人口減少が進む地方新興のモデルケースにしたい考え。

27日には子会社で地域商社のGM7がタピオカ専門店「どっと堂」を丸森町にオープンする。台湾産のタピオカ粉に町産の米粉を使って店内で手作りする。6月に町内でタピオカの原料となるイモの栽培を開始。20年度から自社生産のタピオカ粉を練り込んだ「生タピオカ」を提供する予定で農業振興にもつなげる。

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