2019年7月21日(日)

レオパレス、新たに施工不良3000棟 1万9000棟超に

住建・不動産
2019/7/9 17:43
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レオパレス21は9日、過去に施工したアパートで、新たに2923棟で不備が見つかったと発表した。不備が見つかった物件数は5月末時点の1万6766棟から、6月末時点で1万9689棟に拡大した。同社は昨春に施工不良の問題が表面化してから、すべての物件で不備の有無を調べており、全体の7割で調査を終えた。

同社は全3万9085棟の物件で調査を進めている。6月末時点で調査を終えた物件の約8割で延焼を防ぐ部材が全くなかったり、隙間があったりする不備が見つかった。

不備が見つかった物件は改修工事を進め、10月までに終える予定。ただ、6月末時点で工事が完了した物件数は839棟と、1カ月で13棟の増加にとどまった。既存の入居者の住み替えの調整のほか、職人不足などの影響が響いている。

施工不良の影響は入居率にも広がる。6月の入居率は81.4%と、前年同月に比べて10.7ポイント落ちた。前年実績を下回るのは11カ月連続となる。

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