この記事は会員限定です飲酒大国ベトナム、酔い覚ます規制の波 まず夜間広告禁止
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世界有数の飲酒量を誇るベトナムで、飲酒を規制しようという動きが広がっている。6月上旬、国会が夜間の酒類の広告を禁止することを決めたほか、販売時間を規制する案も検討されている。背景には医療費負担の増大、飲酒運転の増加などがあるとみられる。世界のビール会社などが注目する飲酒大国の"飲みっぷり"は落ち着いてしまうのだろうか。
6月上旬、ベトナム国会の常務委員会はかねて議論してきたアルコール被害防止法案
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