「泡盛で乾杯」条例可決 沖縄・与那原町

2019/7/9 11:39
保存
共有
印刷
その他

沖縄県与那原町議会は9日、泡盛の文化を継承し地域活性化につなげることを定めた「琉球泡盛で乾杯を推進する条例」を臨時会で全会一致で可決した。即日施行となる。日本酒造組合中央会(東京)によると、泡盛の乾杯条例は全国初という。

泡盛はコメなどを原料とし、約600年の歴史がある日本最古の蒸留酒。琉球王国時代には海外の来客をもてなす際に振る舞われたという。

乾杯条例は、京都市が2013年1月に施行したのが始まり。同会の集計では、今月8日現在で地酒や牛乳などに基づく同様の条例が、全国144件に上っている。

与那原町の条例は、泡盛の蔵元が大きく減るとともに、出荷量も04年を境に減少傾向に転じたと指摘。酒販店や飲食業の振興を図るため、関係業者と住民が協力する努力規定を盛り込んだ。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]