5月末からいじめ激化か 岐阜市の中3男子死亡

2019/7/9 7:55
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岐阜市立中3年の男子生徒(14)がマンションから転落死した問題で、男子生徒が受けたいじめが5月末ごろから激しくなったとみられることが9日、市教育委員会や同級生への取材で分かった。市教委は、全教職員から聞き取り調査をし、3年生や生徒が所属していた部活動の部員にアンケート用紙を配布するなど経緯を調べている。

いじめを目撃した同級生によると、死亡した男子生徒といじめたとされる生徒は、4月のクラス替え当初は仲が良く、周囲も「ふざけ合っていると思っていた」という。徐々にエスカレートし、6月ごろは男子生徒が嫌そうにしていたと証言。亡くなる1、2日前は「明らかに元気がなかった」と話す。

5月31日には、同級生の女子生徒がこの生徒を含む男子2人の名前を挙げ「(死亡した生徒への)言動が前よりとても悪くなっている」などといじめを訴えるメモを担任に渡した。

男子生徒は7月3日に転落死したが、同日以降に十数人の生徒から学校に寄せられた情報の中にも、5月末からいじめが激しくなったとする内容が含まれていた。〔共同〕

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