「WeWork」運営会社、最大4400億円の社債発行へ 米報道

2019/7/9 1:17
保存
共有
印刷
その他

【ニューヨーク=大島有美子】オフィスシェア大手「ウィーワーク」を運営する米ウィーカンパニーが今後数カ月の間に30億~40億ドル(約3300億~4400億円)規模の社債発行を検討していることが8日、分かった。複数の米メディアが報じた。同社は新規株式公開(IPO)の準備を進めており、年内にも上場する見通し。社債発行を通じて幅広く成長資金を確保する。

ウィーカンパニーは米国やアジアなどでオフィスシェア事業を手掛ける。事業拡大に伴う投資が先行し、赤字が続いている。米メディアによると、同社は今後数年で100億ドル規模の社債発行による資金調達を狙っており、IPOより社債発行による調達額が上回る可能性もあるという。ウィーカンパニーの広報担当者は日本経済新聞の取材に対し「コメントを控える」と答えた。

ウィーカンパニーは4月末、米証券取引委員会(SEC)に上場の準備書類を提出した。ウィーカンパニーにはソフトバンクグループ傘下の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」が累計で100億ドル以上を出資している。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]