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自民が2年連続首位 政党別平均、野党に差 国会議員所得

8日に公開された2018年分の国会議員所得報告で、議員1人当たりの平均所得を7政党別に比べると、自民党が3016万円で前回17年分に続き2年連続でトップだった。2位は国民民主党で2200万円、3位は社民党の2146万円、日本維新の会が2140万円と続いた。自民党は17年分の公開時と比較し404万円増え、野党との差を広げた。

自民党は議員全体でトップの鳩山二郎衆院議員が17億4490万円だったほか、2位の元栄太一郎参院議員(4億9998万円)、3位の逢沢一郎衆院議員(3億1166万円)が平均を大きく引き上げた。

国民民主党では、小沢一郎衆院議員が4203万円で議員全体の22位に入り、党の平均所得を押し上げた。前回、全体の14位に入った古賀之士参院議員は4111万円で26位に落ちた。

5位以下は立憲民主党(2132万円)、公明党(2069万円)、共産党(1978万円)だった。立憲民主党は、長谷川嘉一衆院議員が3961万円で議員全体の29位だった。

〔共同〕

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