お金のデザインがマレーシア進出、初の海外サービス

2019/7/8 18:57
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人工知能(AI)が最適な資産運用プランを指南するロボットアドバイザー(ロボアド)事業を手掛けるお金のデザイン(東京・港)はマレーシアでロボアドサービスを始めた。日本国内で提供するサービスを基に、現地で好まれるようにスマートフォンアプリの見た目(UI)などを刷新した。さらに他国へ展開することも視野に入れて、マレーシアでのサービスを拡充する。

提携を発表するお金のデザインのマシュー・スチュアートボックス執行役員(右)

マレーシアで新たに始めた「MYTHEO(マイテオ)」は利用者に年齢や保有している金融資産など数問に答えてもらい、25種類以上の資産運用プランを提案する。お金のデザインが日本国内で提供するTHEO(テオ)で使うAIのアルゴリズム(計算手法)やUIなどを応用した。

実際のサービスは、アジアの銀行基幹システム開発大手シルバーレイク(マレーシア)の関連会社とお金のデザインが組んで2018年11月に設立した合弁会社GAXMD(ガックス・エムディー)が運営する。

マレーシアは近年、デジタル経済の分野で規制緩和を進めている。17年にはデジタル投資サービスができるように規制緩和が進んだ。お金のデザインは日本国内で7万4000人以上の運用者を抱える。マレーシア展開を機に、他国への事業展開も検討していく。

(矢野摂士)

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