2019年9月22日(日)

仕事はかどるオフィス ダイキンなど9社、東京で実証実験

2019/7/8 18:35
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ダイキン工業オカムラパナソニックなど9社は8日、仕事の生産性を高めるオフィスの実証実験を16日から東京都内で始めると発表した。空調機器やオフィス家具に取り付けたセンサーやカメラで生体情報を取得し、個人の好みに合った温度や照明に調整する。企業に働き方改革が求められるなか、異業種が強みを持ち寄り、理想的な職場環境を提案する。

床から冷風が吹き出して、一人ひとりに合った温度に調整(東京都千代田区)

東京・丸の内にあるシェアオフィス「ポイントゼロ マルノウチ」で実証実験を2~3年実施する。3社のほか、東京海上日動火災保険、ライオン、TOTOやアサヒビール、業務用音響機器のTOA、センシング技術のMyCity(マイシティ、東京・千代田)が参加。各社が個別に製品化を目指すが、共同での事業展開も検討する。

オフィスではパナソニックの位置情報技術にダイキンの空調を組み合わせて、床から冷風を送り、個人の好みの温度に自動で調整する。温度の感じ方に個人差があるため、快適に仕事のできる環境を整える。仮眠室ではベッドのセンサーが体の動きや心拍数を収集する。眠りの状態に合わせて、体の一部に集中的に風を送ったり、照明の明るさを変えたりすることで目覚めを良くする。

ダイキンは温度や湿度、気流の制御など空調機器のデータを豊富に持つが、ヒトの生体情報は手薄だった。異業種と組んで新たなサービスを創出する。

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