西鉄、福岡で連節バス5割増 運転手不足や渋滞緩和

2019/7/8 18:13
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西日本鉄道は20日から、2両編成で通常のバスより輸送力が高い「連節バス」の運行を福岡市中心部で従来比5割増やす。中心部を循環する連節バスのダイヤを改正し、1日94便にする。観光などで利用者が増加していることや交通渋滞の緩和、運転手不足に対応する。

連節バスは博多港を出発し、JR博多駅や天神地区など市中心部を周回している。乗客数が増加しており、アンケート調査でも増便を求める声が強まっていた。増便で20~30分かかっていたバスの待ち時間を15分間隔に短縮する。

連節バスは同社が福岡市とバスの輸送を効率化し、渋滞を緩和するために2016年に導入した。1回の運行で輸送人数を増やすほか、停留所の表示を分かりやすくし、自家用車より公共交通の利用を促す狙いがある。路線バスは運転手不足が深刻化している。連節バスの増便で市内を走るバスの運行数を減らすことができるという。

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