/

2.5次元ミュージカル市場、18年は前年比45%増

ぴあ総研調べ

漫画やアニメ、ゲームを原作にした演劇「2.5次元ミュージカル」の市場が2018年に前年比45%増の226億円となったことが、ぴあ総研の調べで分かった。女性からの人気も高く公演回数、観客動員数、公演のタイトル数全て前年から大きく伸びた。4日には神戸市に関西初の2.5次元ミュージカル専用劇場が開場。市場は今後も拡大していきそうだ。

2.5次元ミュージカルは漫画やアニメ、ゲームなど「2次元」の原作を現実の「3次元」で舞台化したコンテンツ。ぴあの調査チーム、ぴあ総研が18年に開かれた2.5次元ミュージカルのイベントを対象に公演チケット販売額を推計し、市場規模を算出した。調査は00年から暦年で実施している。

2.5次元ミュージカルの市場規模は18年に、調査開始以来初めて200億円を超えた。公演回数は17年比35%増の3695回、観客動員数は25%増の278万人となった。公演のタイトル数は197本で前年より26本増えた。

18年は03年から上演を重ねる「ミュージカル『テニスの王子様』」などの人気公演に加え、宝塚歌劇花組公演「ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』」や、新橋演舞場と大阪松竹座で上演された「浪漫活劇『るろうに剣心』」など大劇場での公演も多く開かれた。

ぴあ総研所長の笹井裕子氏によると「19年も明るい材料がそろっており、好調な推移が期待される」という。今年は、宝塚花組公演「花より男子」や歌舞伎「風の谷のナウシカ」などの新作が登場する。4日には神戸市に関西初の2.5次元ミュージカル専用劇場「アイア2.5シアター神戸」が開場した。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

企業:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン