ギリシャ総選挙、中道右派へ政権交代の勢い 出口調査

2019/7/8 1:41
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7日、支持者に手を振るNDのミツォタキス党首(アテネ)=AP

7日、支持者に手を振るNDのミツォタキス党首(アテネ)=AP

【アテネ=木寺もも子】ギリシャ総選挙(一院制、定数300)が7日、投開票された。国営放送が伝えた出口調査によると、中道右派の野党・新民主主義党(ND)が過半数を獲得したもようで、政権交代が濃厚になっている。チプラス首相の与党・急進左派連合(SYRIZA)は第2党に後退しそうだ。新首相にはNDのミツォタキス党首が就任する見込み。

国営放送が投票締め切り直後に伝えた出口調査によると、NDの予想獲得議席数は155~167議席、SYRIZAは77~82議席。予想得票率はNDが38~42%、SYRIZAは26.5~30.5%としている。

ギリシャの選挙制度では250議席を比例代表制で争い、第1党には50議席のボーナスのほか、得票率が3%に届かなかった少数政党の議席が与えられる。このためNDの獲得議席は定数の半分の150を超えそうだ。

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