2019年8月25日(日)

プロ野球

伊藤光、劣勢覆す3ラン DeNAが巨人止める

2019/7/7 22:35
保存
共有
印刷
その他

7連勝中の巨人を止める価値ある一発が、DeNAの7番打者から生まれた。六回2死無走者からの3連打で同点に追いつき、打席に入った伊藤光は「成也(細川)が同点打を打ってくれたので、楽な気持ちで初球からいこうと思った」。巨人の4番手・鍬原の投じた高めの直球を積極的に振り抜いた一打が、左翼席への勝ち越し3ランとなった。

5月31日以来の先発登板だった巨人のルーキー高橋から一、二回と2死満塁をつくりながら得点できない。四回までに残塁は10を数えた。五回、ようやく代打・乙坂の2点打で追いついたが、直後に坂本勇に勝ち越し適時打を許した。点差以上に相手にペースを握られていた試合展開で、劣勢を一気にはね返した伊藤光の一撃は効いた。

オリックスから移籍2年目。本塁打は8本と自身シーズン最多を更新中だが「たくさん本塁打を打つ打者じゃない。好機で走者をかえせるよう役割をしっかり忘れずにやっていきたい」とわきまえる。まだ捕手は他選手との併用が続く中、ファウルでも粘れるしぶとい打撃が30歳の持ち味だ。

首位を走る巨人を止め、チームは勝ち越して球宴を迎える可能性を残した。貴重な1勝をもたらした立役者に「今年はずっといい働きをしてくれている」とラミレス監督。中軸にはロペス、筒香ら強打者が並ぶ。遊撃の大和とともに下位でいやらしさを発揮して、打線に厚みを加えたい。(常広文太)

保存
共有
印刷
その他

電子版トップスポーツトップ

プロ野球 一覧

十一回、代打石川が中越えにサヨナラ2ラン=共同

 勝負どころで繰り出した巨人・原監督の一手がずばりと当たった。同点の延長十一回、安打で出た先頭の重信が大胆に二盗を決めると、次の回も見越して打席に立たせていた投手・田口に2ボールから代打・石川をコール …続き (24日 23:15)

7回1失点で13勝目を挙げた日本ハム・有原=共同

 二回、日本ハムの先発有原は先頭モヤに先制ソロを浴びた。打たれたのはこの時点で最速の143キロ。一回から直球にさほどスピードがなかったのは「体重移動がうまくできず、球に力が伝わらなかった」から。
【24 …続き (24日 22:30)

11回、代打石川(手前)のサヨナラ2ランを喜ぶ巨人ナイン(24日、東京ドーム)=共同

 セ・リーグは24日、首位巨人が自力優勝の可能性を残していたDeNAに延長十一回、8―6でサヨナラ勝ちし、5年ぶりの優勝へのマジックナンバーを「20」で両リーグを通じて今季初めて点灯させた。

 巨人は残 …続き (24日 22:16)

ハイライト・スポーツ

[PR]

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。