2019年8月23日(金)

和菓子店冷蔵庫に女子大生遺体 死亡の父、関与か

2019/7/7 10:14 (2019/7/7 14:15更新)
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7日午前0時50分ごろ、東京都荒川区東尾久4の和菓子店の冷蔵庫から、近くに住む大学1年、木津いぶきさん(18)の遺体が見つかった。約4時間後、同店の経営者で連絡が取れなくなっていた父親(43)が、さいたま市内の河川敷で首をつって死亡しているのも発見された。

警視庁尾久署は、父親が木津さんの遺体を遺棄した後に自殺した可能性があるとみて、死体遺棄などの疑いで調べる。

女子大生の遺体が冷蔵庫から見つかった和菓子店=7日午前、東京都荒川区(画像の一部を加工しています)=共同

女子大生の遺体が冷蔵庫から見つかった和菓子店=7日午前、東京都荒川区(画像の一部を加工しています)=共同

尾久署によると、6日午後6時半ごろ、木津さんの弟から「父が自殺しようとしている」と110番があった。その後、父親は自宅に電話をかけ家族に「娘を菓子店で切った」と話したという。

捜査員が店内を探したところ、幅約140センチ、奥行き約75センチ、高さ約85センチの業務用冷蔵庫内で木津さんの遺体を見つけた。丸まった姿勢で首に圧迫痕があったが、目立った切り傷はなかった。同署が司法解剖して詳しい死因を調べる。

7日午前2時ごろには父親が乗っていたバイクがさいたま市内で発見された。警視庁が付近を捜索すると、約3時間後、河川敷の木にひも状のものをくくり付けて首をつり、死亡している父親が見つかった。これまでに遺書は見つかっていないという。

木津さんは両親と弟の4人暮らしで、6日朝は「アルバイトに行く」と言って自宅を出たという。現場は日暮里・舎人ライナーの赤土小学校前駅から北西に約250メートル離れた商店街の一角。

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