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巨人7連勝 メルセデス、緩急巧みに7回無失点

八、九回にソロ3発を浴びて最後は1点差まで迫られた。ひやりとさせられる試合展開だっただけに、巨人としては7回無失点と自らの役割を全うした先発メルセデスの頼もしさが際立った。

【6日のプロ野球 結果と戦評】

直近6回の先発マウンドでは最長でも六回途中で降板。前回登板は4回でお役御免となっていた左腕に対し、現場首脳陣はリリースポイントをより前にすることを意識させたという。その効果が早速表れたのか。速球、変化球とも低めに制球され、内外角のコーナーを攻める技巧派の投球がさえた。

脱力して投げる速球は140キロ台前半でも「パワーが打者のほうへ向かっていた」と原監督。得意のスライダーを生かしながら、要所では速球で打者を押し込む。六回2死一塁は筒香にスライダーを見せた後、外角いっぱいの142キロで見逃し三振に。七回2死二、三塁も速球で代打嶺井を凡ゴロに仕留めて踏ん張った。

約1カ月ぶりの白星を手にした左腕は「いかにスタミナを維持していくか、トレーニングから取り組んできたことが出た」とうなずいた。今季初の7連勝を飾り、首位固めを着々と進めるチームにとって、数少ない"アキレスけん"ともいえるのが、盤石ではない救援陣。メルセデスの快投を「後半戦に向けて明るい材料」とたたえた原監督は、安定して長いイニングを投げる働きを期待していた。

(常広文太)

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