2019年9月20日(金)

米加州南部でM7・1 前日も揺れ、負傷者も

2019/7/6 17:59
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【ロサンゼルス=共同】米地質調査所(USGS)によると、米西部カリフォルニア州南部で5日午後8時19分(日本時間6日午後0時19分)ごろ、マグニチュード(M)7.1の地震があり、複数の負傷者が出た。死者の情報はない。地域一帯で過去20年間で最大規模とされる。付近では4日にもM6.4の地震があり、2日連続で強い揺れを記録した。

 5日、米ラスベガスで、地震後にバスケットボールの試合会場から避難しようとする観客ら=ゲッティ共同

 5日、米カリフォルニア州で地震後、商品が床に散乱する雑貨店内=AP

5日の震源はロサンゼルス中心部から北方に約200キロの、リッジクレスト近郊の砂漠地帯。観光地のデスバレー国立公園にも近い。震源の深さは17キロ。ロサンゼルスやハリウッド、隣接するネバダ州ラスベガスでも強い揺れを感じた。

当局は「しばらく強い地震が続く可能性が高い」と指摘。ロサンゼルスの総領事館は邦人被害がないかどうか情報収集する一方、日本人観光客らに余震への注意を呼び掛けた。ハワイの太平洋津波警報センターによると、津波の恐れはない。

地元メディアによると、複数の住民がけがをしたほか、建物火災が起きた。ラスベガスで開かれていたプロバスケットボールNBAのサマーリーグの試合が中断され、延期が決まった。

独立記念日の休日だった4日の地震は、ロサンゼルスなど広域で揺れが起き、複数のけが人が出た。1700回以上の余震が続いている。

カリフォルニア州は数多くの活断層が集中する地震の多発地帯で、サンフランシスコでは1906年に約3千人、89年には約60人が亡くなった大地震が発生。ロサンゼルス郊外ノースリッジでは94年に60人以上が死亡した大地震が起きた。

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