2019年8月23日(金)

議員所得2657万円 衆参平均、16年ぶり高額 首位は自民鳩山氏17億円

2019/7/8 10:00
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衆参両院は8日、国会議員の2018年分の所得に関する報告書を公開した。対象は698人。1人当たりの平均所得は2657万円で、前回17年分の公開時より245万円増えた。02年分の2693万円以来、16年ぶりの高額。首位の鳩山二郎自民党衆院議員が17億4490万円と突出し、平均を押し上げた。前回トップの逢沢一郎衆院議員が3位(3億1166万円)に入るなど上位9人は自民党が占めた。

鳩山氏は故鳩山邦夫元総務相の次男。所得総額のうち、非上場企業の株式売却益が16億5520万円を占めた。2位の元栄太一郎参院議員も自身が会長を務める会社の株式売却による所得が大きく、総額は4億9998万円。3位の逢沢氏も親族が経営する企業の株式売却で2億751万円を得た。

女性の報告は97人。最高は自民党の野田聖子衆院予算委員長で3047万円。全体では50位だった。前回女性首位の稲田朋美同党衆院議員は2740万円で3番目だった。

政党別の平均は自民党が3016万円で首位。国民民主党2200万円、社民党2146万円と続いた。立憲民主党は2132万円で7党中5位だった。

報告書は昨年1年間を通じて在職した衆参両院議員が対象で、国会議員資産公開法に基づき、今回は衆院457人、参院241人が提出した。衆参別の平均は衆院2758万円、参院2465万円だった。

18年中に増えた不動産や預貯金などを明らかにする資産補充報告書は187人(衆院122人、参院65人)が提出。19年4月1日時点で報酬を得ている企業・団体を届け出た議員は173人(衆院110人、参院63人)だった。

(了) (64)190706 1531  

【編注】千円の位を四捨五入

〔共同〕

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