2019年7月22日(月)

1人区、野党の共闘効果は限定的 半数超で自民優位

参院選2019
政治
2019/7/6 5:00
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共同通信社の参院選情勢調査によると、全体の勝敗を左右する32の改選1人区は、西日本を中心に半数を超える選挙区で自民党が大きくリードする。立憲民主、国民民主、共産などの野党5党派は統一候補を擁立して「自民1強」体制の打破を狙うが、共闘効果は限定的だ。ただ、無党派層の支持は野党統一候補が上回るケースが多く、情勢に流動的な要素が残る。

野党は、11勝21敗だった2016年参院選に続いて全選挙区で候補者を一本化。長野、佐賀両選挙区以外は全てが新人候補で、知名度や運動量の不足が課題となっている。

東日本では、長野で野党候補が先行しているほか、宮城、秋田、新潟で与野党の候補が接戦を演じる。西日本では、滋賀で野党候補が自民候補を追う。愛媛は、3年前に惜敗した無所属候補が堅調だ。米軍普天間基地の移設問題が争点となる沖縄でも野党候補が優位に立つ。

自民は6月の独自調査に基づいて1人区の重点区に十数カ所を指定。16年参院選の勝敗結果を上回る勢いを見せている。

〔共同〕

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