ステムリム、8月9日マザーズ上場 東証が承認

2019/7/5 20:30
保存
共有
印刷
その他

東京証券取引所は5日、大阪大学発のバイオベンチャーのステムリム(大阪府茨木市)の東証マザーズ上場を承認したと発表した。上場日は8月9日。会社側が仮条件で想定する発行価格(平均3050円)では上場時の時価総額は約1533億円。マザーズの時価総額順位(5日終値)で上位10位以内に入る。調達資金で設備増強など研究開発体制を強化する。

上場で市場から200億円弱の調達を目指す。公開価格は8月1日に決まる。発行する新株は600万株。また発行済み株式の5.4%にあたる240万株を冨田憲介最高経営責任者(CEO)ら経営陣が売り出す。

調達資金で臨床の前段階の研究をする実験施設や、臨床や治験などをする施設を新設する。

ステムリムは「再生誘導医薬」を開発している。生体内の細胞を取り出すことなく、医薬の投与を通じて損傷した細胞組織の再生を促すという。難治性の皮膚疾患や心筋梗塞などへの効果が期待されている。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]