プーチン大統領、ローマ法王と中東情勢を協議

2019/7/5 4:39
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【モスクワ=小川知世】ロシアのプーチン大統領は4日、バチカンでローマ法王フランシスコと会談し、シリアやベネズエラ、ウクライナなどの情勢を協議した。会談後の記者会見でプーチン氏は「伝統的な価値観の保護や宗教間、文明間の対話推進で立場が一致している」と述べ、連携を強調した。

両者の会談は2013年と15年に続く3回目。プーチン氏は会談に約30分間遅刻したが、会談は約50分間続いた。プーチン氏はローマ法王にロシア正教会の聖像画を贈呈。法王はバチカンの風景を描いた版画をプーチン氏に贈り、バチカンへの再訪を求めた。

旧ソ連ではロシア正教会が管轄権を主張してきたウクライナ正教会が独立し、宗教面でもウクライナのロシア離れが進んでいる。こうした中、プーチン氏は世界の宗教界で強い影響力を持つローマ法王との連携を重視している。

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