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ベイ中継ぎ踏ん張る 2番手石田、3回ピシャリ

2019/7/4 23:31
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DeNA・大貫と阪神・メッセンジャー、どちらの先発も制球に苦しんでリズムに乗れず、勝負の行方は行ったり来たり。互いに球数だけが膨らんで、そろって5回98球でマウンドを降りた。

【4日のプロ野球 結果と戦評】

おまけに拙守と拙攻も続発するバタバタとした試合を引き締めたのは、DeNAの2番手・石田だった。2点リードの六回に登場すると、150キロ前後の直球をポンポンと投げ込んで、初めて阪神打線の攻撃を3人で終わらせた。

阪神に勝利し、タッチを交わし喜ぶDeNAナイン(4日、横浜)=共同

阪神に勝利し、タッチを交わし喜ぶDeNAナイン(4日、横浜)=共同

「1点も取られないという気持ち」で披露した完璧な投球にラミレス監督も思わず心変わり。当初は短いイニングの予定だったらしいが、「もう1回、もう1回」と計3回も石田に託した。

投球回が長くなっても「打者一人ひとりを意識して投げる」という心構えは忘れず、3回を打者9人でピシャリ。エスコバーが5試合連続登板となるなど、このところ負担が増していた救援陣につかの間の休息を与える快投だった。

石田は開幕投手を2回任された実績があるが、昨季は3勝止まりと振るわなかった。今季は救援に転じて21登板で防御率は1点台。「試合への入り方、準備の仕方が分かってきた」と手応えを感じている。「石田のコンディションはベスト」と評価するラミレス監督からの信頼もうなぎ登りだ。

4月に10連敗を喫して最下位に沈んだDeNAだが、いつの間にか借金を完済。失速中の2位広島まで0.5差、背中が見えるところまで追い上げてきた。「数字は気にしていない」と話すラミレス監督だが、次に控える首位・巨人との3連戦へ気分良く向かえそうだ。(木村慧)

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