2019年7月20日(土)

中国籍の男2人逮捕、セブンペイで詐欺未遂容疑

小売り・外食
社会
2019/7/4 22:02 (2019/7/5 0:21更新)
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セブン&アイHDはセブンペイでの不正アクセスによる被害の概要を発表した

セブン&アイHDはセブンペイでの不正アクセスによる被害の概要を発表した

セブン&アイ・ホールディングスのスマートフォン決済サービス「セブンペイ」への不正アクセス問題にからみ、他人のセブンペイを不正に使用し、セブンイレブン店舗から約20万円相当の商品をだまし取ろうとしたとして、警視庁新宿署は4日、中国籍の男2人を詐欺未遂容疑で逮捕した。

一連の不正アクセスは国際的な犯罪組織が関与した疑いもあり、警視庁は関係を調べている。

同署によると、逮捕されたのはいずれも住所・職業不詳のジャン・ション容疑者(22)とワン・ユンフェイ容疑者(25)。ジャン容疑者は容疑を認め、ワン容疑者は「商品をだまし取った行為に加担していない」と否認している。

逮捕容疑は3日午前、新宿区内のセブンイレブン店舗で都内の40代男性のIDとパスワードを不正に使い、電子たばこのカートリッジ40カートン(約20万円分)をセブンペイで電子決済して購入しようとした疑い。

ジャン容疑者は商品を購入後、「量が多いので預かってほしい」といったん店を出た。その後、男性がアプリ上の記録で多額のチャージ(入金)と支払いが繰り返されているのに気付いて店舗に連絡。両容疑者が店に戻ったところで、店長が新宿署に通報し警察官が2人を取り押さえた。

セブンペイはクレジットカードなどからチャージし、全国のセブンイレブン約2万1千店での買い物で使える。サービスを手掛けるセブン・ペイによると、海外から不正なアクセスがあり、利用者のアカウントが乗っ取られる被害が3日に発覚した。不正アクセスによる被害は4日午前6時時点で約900人、計約5500万円に上る。

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