衛星から人や交通を観察 QPS研などデータ利用許可取得
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小型衛星を開発するスタートアップ企業、QPS研究所(福岡市)とシステム開発のFusic(フュージック、同)は、衛星の地表観測データを扱うための国の許可・認定を取得した。QPSは地表を観察する衛星を開発、フュージックはデータを保存するシステムを担う。条件が整えば、今秋にも衛星を打ち上げる計画。衛星から人や交通の流れを観察し、画像データとして販売を目指す。
国は2017年、高精度の観測データがテロなど...
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