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商業捕鯨再開、仙台で鯨の初セリ

商業捕鯨の再開を受けて仙台市中央卸売市場では4日、鯨の初セリが開かれた。1日に釧路港で揚がったメスのミンククジラの赤身や舌の部分「さえずり」など計約240キログラムが入荷され、多くの仲買人が初ものを買い求めた。

これまでの調査捕鯨は鯨の生態などを調べるのが目的のため、副産物である鯨肉が出回るまでには時間がかかっていた。商業捕鯨では船上で鯨の内臓を取り除くなど、鮮度のいい状態で流通できるようになった。

初セリでは鯨ベーコンに相当する腹の部分「うねす」が1万5千円(1キログラム当たり)と、鯨肉全体の最高価格を記録した。赤身の最高価格は1万円(同)で、それぞれ通常の倍の値をつけた。セリに参加した仲買人からは「ご祝儀相場だ」との声も聞こえた。

商業捕鯨を担った外房捕鯨(千葉県南房総市)鮎川事業所の大壁孝之所長は「セリにかけることができ感無量。これからも鯨文化をつなげていきたい」と笑顔を見せた。

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