2019年9月19日(木)

印ベダンタ、10鉱区で石油・ガス開発 権益取得

アジアBiz
2019/7/4 19:12
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【ムンバイ=早川麗】インドの資源大手ベダンタは同国周辺の10カ所の鉱区で石油やガスの開発に乗り出す。入札で鉱区の権益を2億4500万ドル(約260億円)で取得したと3日発表した。インドは経済成長に伴いエネルギー需要が高まっており、新たな埋蔵資源を発掘して需要の取り込みを目指す。

インド政府は石油・ガスの国内増産計画を掲げる(西部アーメダバードの油田)

10カ所のうち陸上の鉱区が7カ所、海洋鉱区が3カ所。ベダンタは今後6年間で地質調査や試掘などを実施し、鉱区の埋蔵量を評価する。一定規模の埋蔵量が確認できれば商業生産に入る見通しだ。石油・ガスの販売収入はインド政府と分配する。

インドは原油の8割超、天然ガスの4割超を輸入に頼る。政府は国内生産量を増やす方針で、原油は2040年に12年比4割増、ガスは同2倍にする計画だ。国営企業のほか、ベダンタや大手財閥リライアンス・インダストリーズなど民間企業も資源開発を手がける。

ベダンタは英国に本拠を置く資源開発会社ベダンタ・リソーシズの子会社で、ムンバイ証券取引所などに上場している。

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