産学官の共同研究拠点、10月1日開設 岡山県

2019/7/4 18:00
保存
共有
印刷
その他

岡山県は10月1日、県内の企業と大学の連携を包括的にコーディネートする「企業と大学との共同研究センター」を岡山大学(岡山市)構内に開設する。経済団体や大学等と構成する「岡山・産学官連携推進会議」が、3日の全体委員会で決定した。主に中小企業のニーズと大学の研究シーズのマッチングを進め、県内総生産の3割を占める製造業の成長を狙う。

センターにはコーディネーターが2人常駐。共同研究講座を開設し、電気自動車(EV)のモーターやバッテリー、車体軽量化などといった自動車関連、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」や人工知能(AI)関連の分野に重点的に取り組む。人材育成事業も手掛けて、優秀な若者の県内への定着を狙う。

伊原木隆太知事は「小さくてもいいから早くいくつも成功例を作ることで、魂の入ったセンターにしたい」と述べた。県は2019年度当初予算で、関連経費8800万円を計上した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]