景気実感 指標とつながり薄く - 日本経済新聞
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景気実感 指標とつながり薄く

読み解き変調景気(下)

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「実感なき景気回復」。2012年12月から始まった6年半にも及ぶ現在の景気回復は、エコノミストの間でこう呼ばれている。過去の景気回復期に比べて成長率は低く、家計が自由に使えるお金を示す可処分所得の伸びも鈍いためだ。実際に消費者への各種アンケート調査をみても、実感がないとの回答が目立つ。

景気の「回復」や「後退」は生産や個人消費などの指標が上向きか下向きかで判断するが、上向きだからといって必ずしも...

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