2019年8月20日(火)

公選法違反罪で初公判 大阪市議、認否を留保

2019/7/4 12:05
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4月の大阪市議選で、車上運動員(うぐいす嬢)の手配を依頼し不正に報酬を支払ったとして、公職選挙法違反(買収)の罪に問われた市議の不破忠幸被告(53)の初公判が4日、大阪地裁(中川綾子裁判長)で開かれた。同被告は「今日は留保させていただきたい」と述べ、起訴内容を認めるかどうかなどを明らかにしなかった。

起訴状などによると、不破被告は投開票日前の4月2日、運動員の手配を依頼した仲介者の男性の口座に現金約75万円を入金し、うち約72万円を手配役の女性の口座に振り込んだとしている。

検察側は冒頭陳述で、不破被告が優秀なうぐいす嬢を確保するために法定の上限を超える報酬を支払ったと指摘。「(被告は)違法な買収であると認識していたが、当選のためにはやむを得ないと考えた」と主張した。

不破被告は市議選で大阪維新の会から立候補し当選したが、逮捕後に離党した。

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