経済・憲法など訴え 参院選公示、各党党首ら第一声

第25回参院選が4日公示され、各党の党首らは各地で第一声をあげた。
安倍晋三首相(自民党総裁)は福島市で憲法改正を念頭に「審議する責任を果たす政党を選ぶか、審議を全くしない政党を選ぶのかを決める選挙だ」と訴えた。公明党の山口那津男代表は神戸市で「少子高齢化を乗り越えるため政治が安定しなければならない。安定のため公明党がなくてはならない」と述べた。
立憲民主党の枝野幸男代表は都内で「暮らしの安心がどんどん壊されてきた。暮らしを守る戦いだ」と語った。国民民主党の玉木雄一郎代表は静岡県掛川市で「家計を豊かにすることで消費を盛り上げる」と話した。
共産党の志位和夫委員長は都内で、公的年金の支給額を抑制する「マクロ経済スライド」の廃止を求めた。日本維新の会の松井一郎代表は大阪市で「身を切る改革」を徹底する考えを強調した。社民党の吉川元・幹事長は都内で「国民の暮らしの安心と平和がかかった重要な選挙だ」と呼びかけた。
党首らの第一声
年金安定へ経済強く 自民・安倍総裁
人口減少、乗り越える 公明・山口代表
暮らしを守る戦いに 立民・枝野代表
家計第一の経済政策を 国民・玉木代表
マクロ経済スライドの廃止を 共産・志位委員長
身を切る改革を進める 維新・松井代表
「暮らしの安心」かかる選挙 社民・吉川幹事長
年金安定へ経済強く 自民・安倍総裁
人口減少、乗り越える 公明・山口代表
暮らしを守る戦いに 立民・枝野代表
家計第一の経済政策を 国民・玉木代表
マクロ経済スライドの廃止を 共産・志位委員長
身を切る改革を進める 維新・松井代表
「暮らしの安心」かかる選挙 社民・吉川幹事長






