水戸市と茨城トヨペット、観光振興で連携 カーシェアなど

2019/7/3 19:54
保存
共有
印刷
その他

水戸市と自動車販売の茨城トヨペット(同市)は3日、観光活性化に関する協定を結んだ。カーシェアリングを展開して観光客の移動手段確保や回遊性向上を図る。情報発信やイベントの開催なども通じて観光交流人口の増加を目指す。

協定を結んだ水戸市の高橋靖市長(左)と茨城トヨペットの幡谷定俊社長(3日、水戸市)

カーシェアリングは5人乗りの「アクア」、7人乗りの「シエンタ」の2台が利用でき、水戸駅から徒歩3分ほどの水戸駅南パーキングで貸し出し・返却する。車両に備えたカーナビでは水戸市の観光PR動画が流れるほか、市内の主要観光地約30地点の情報も見られる。

専用のスマートフォンアプリで免許証やクレジットカードの番号を登録し、予約から返却までアプリ上で完結する。代金はクレジットカードでの即時決済で、6時間まで15分あたり200円のプランか、6・12・24時間のパック料金から選べる。6時間を超えると、1キロメートルあたり16円が加算される。

協定の締結式で高橋靖市長は「移動手段が多様化すれば観光客に対して優しい街になる」と期待を込めた。茨城トヨペットの幡谷定俊社長も「カーシェアリングは初めての試み。観光都市水戸のために一翼を担えれば」と意気込んだ。

水戸市は観光交流人口を現在の396万人(2017年)から、23年には450万人に増やす目標を掲げている。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]