大商など、中小のサイバーセキュリティー支援 実証実験
NECなどと共同

2019/7/3 18:00
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大阪商工会議所は3日、東京海上日動火災保険やNECなどと共同で、中小企業のサイバーセキュリティーを支援する実証実験を実施すると発表した。サイバー攻撃の増加が懸念されるなか、対策の遅れが目立つ中小企業が使いやすい支援内容を確かめる狙い。

期間は7月中旬~2020年1月で、京阪神地域の中小100社が対象。NECの装置を使ったネットワーク監視や、一定の脅威を受けた際の初動対処などを試す。東京海上日動は実際の被害を想定し、中小企業に適した保険を検証する。将来は事業化をにらみ、一連の取り組みをパッケージとして提供する考えだ。

大商などが今回の実証に先立って中小30社を調べたところ、全社が何らかのサイバー攻撃を受けていた。こうした攻撃は取引先の大企業にも影響する恐れがあるが、人材や資金が不足する中小企業では十分な対策が取られていないのが実情だ。

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