2019年7月22日(月)

JR山手線、五輪期間に終電90分延長 増発路線も

社会
2019/7/3 17:22 (2019/7/3 19:04更新)
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JR東日本は3日、東京五輪期間中の来年7月24日から8月9日までの輸送計画の検討状況を明らかにした。競技が深夜に終わった際の移動手段を確保しようと、終電を山手線、東海道線などで1時間半程度、京浜東北線、中央線快速などで30分から1時間程度延長する。競技開催に伴い利用増が見込まれる横浜、京葉、川越の各線では列車を増発する。

猛暑などのため体調不良になった乗客への対応も強化する方針。駅に病院とつなぐテレビ電話を設置したり、会場の最寄り駅に看護師を配置したりすることを検討している。今年8月には花火大会開催に合わせ、新国立競技場最寄りの千駄ケ谷、信濃町両駅で看護師配置の試行実験をする。

JR東によると、渋谷駅から東京駅に向かう終電は現在の通常ダイヤでは、午前0時33分発の山手線外回りに乗り、代々木駅で中央・総武線に乗り換えて同59分に到着する。終電延長により、期間中は午前2時ごろでも移動が可能になる。

横浜線はサッカー会場の日産スタジアム(横浜市)、京葉線はレスリングなどの幕張メッセ(千葉市)や「カヌー・スラロームセンター」(東京)、川越線はゴルフの霞ケ関CC(埼玉県川越市)の開催日程にそれぞれ対応して増発する。

東京都と五輪・パラリンピック組織委員会は今年3月、首都圏の鉄道路線で終電を延長する方針を発表。JR東はスムーズな乗客輸送ができるかさらに検討し、20年4月ごろに具体的なダイヤを発表するとしている。

〔共同〕

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