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京セラ、ソニーやライオンと子ども向け電動歯ブラシ製品化へ

京セラソニーライオンは3日、子ども向け電動歯ブラシを開発したと発表した。スマートフォンなどに接続して音楽を流すと、音に合わせてブラシが振動する。製品化へ向け、インターネット上で小口資金を不特定多数の人から募る「クラウドファンディング」と呼ばれる手法で、必要な資金を集める。

ソニーのスタートアップ支援プログラムに京セラが応募し、ライオンの協力を得た。電動歯ブラシは「Possi(ポッシ)」という名称で、オーディオケーブルでスマホなどと接続し、好きな音楽を流すと音に合わせてブラシが振動。子どもが楽しみながら歯磨きの習慣づけをすることができることを狙う。

3社は3日から製品化に向けたクラウドファンディングの募集を始めた。ポッシ本体1つと替えブラシ3本やオーディオケーブルなどが付いたセット(1万4800円から)で支援を集め、2000万円の目標金額を達成できたら製品化に向けた検討を始める。未達の場合は応募者に返金し、製品化を見送る。

付け替え可能なブラシ部分には京セラが手がける圧電セラミック素子を活用。電気を加えると震動する電子部品で、ディーゼルエンジン燃料噴射装置などに使われる。清掃性や高い振動伝達効果など歯ブラシとしての基本的な性能はライオンが技術協力した。

ソニーは社内向けの新事業創出プログラムを2018年から外部向けに開放している。京セラが第1号案件としてこれに応募したことで開発が始まった。京セラの社員5人がソニーに常駐し、ソニー側は事業化を支援するアクセラレーターが商品コンセプトを固める際にアドバイスしたほか、商品デザインやブランディング戦略なども支援した。

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