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長嶋ジャパン、オールプロで銅 2004年アテネ五輪

2019/5/31 6:30
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2000年シドニー五輪で初めてメダルを逃した日本にとって、4年後のアテネは威信を懸けた戦いだった。悲願の金メダルへ長嶋茂雄氏に監督を要請し、初めてオールプロで編成。球界再編問題に揺れる中で命運は「長嶋ジャパン」に託された。

長嶋監督のユニホームが掲げられたベンチで指揮をとる中畑ヘッドコーチ

長嶋監督のユニホームが掲げられたベンチで指揮をとる中畑ヘッドコーチ

だが、04年3月に長嶋監督が倒れて入院。本番は中畑清ヘッドコーチが代行を務め、1球団2名までの制限付きの中で松坂大輔や城島健司らが日の丸を背負った。

ベンチには長嶋監督の背番号3のユニホームと、自身が「3」と書き記した日の丸がかけられた。重圧がかかる中でチームは結束。予選リーグでキューバを破るなど6勝1敗でトップ通過した。

ところが、予選で唯一敗れていたオーストラリアに準決勝で再び苦杯。八回途中13奪三振だった松坂の好投に打線が応えられず、0-1で接戦を落とした。失意で迎えた3位決定戦ではカナダに大勝。死守した銅メダルにはプロとしての意地が詰まっていた。

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