維新会合に政活費70万円 大阪市議会議長、全額返還

2019/7/3 10:28
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大阪市議会の広田和美議長が、所属する大阪維新の会が実現を目指す「大阪都構想」に関するタウンミーティングの関連経費計約70万円を政務活動費から支出していたことが、3日までに分かった。条例に基づく市議会の手引は選挙活動や政党活動などへの支出を禁じており、広田氏は全額を返還する意向を明らかにした。

市議会の議員1人当たりの政活費の月額支給額は57万円(現在は10%減額)。政党活動などと明確に区分できない場合には、内容に応じて2分の1などを案分して支出することを認めている。広田氏は記者団に対し、政党活動に該当すると認めた上で「確認不足だった。ご迷惑をお掛けして申し訳ない」と謝罪した。

大阪維新は今春の統一地方選を前に、市内24区などで都構想をアピールするタウンミーティングを開催。2018年度の政活費の収支報告書や領収書によると、広田氏は会場使用料や人件費、案内文の郵送代などとして昨年10月~今年3月に計約70万円を支出していた。〔共同〕

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