避難指示対象80万人、鹿児島市など 自衛隊も即応体制

2019/7/3 10:03 (2019/7/3 12:31更新)
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激しい雨が降るJR鹿児島中央駅前(3日午前10時33分)=共同

激しい雨が降るJR鹿児島中央駅前(3日午前10時33分)=共同

降り始めからの雨量が多い所で900ミリを超えるなど記録的な大雨となっている九州地方で再び雨が激しくなり、鹿児島市と鹿児島県霧島市、姶良市は3日午前、市全域に避難指示を出した。3市の対象は計37万3483世帯、79万8170人に上った。鹿児島、熊本、宮崎3県の16市町村にも避難勧告が出ている。

気象庁は同日、記者会見し「非常に激しい雨が同じ地域で数時間続く場合は大雨特別警報を発表する可能性がある」と明らかにした。土砂災害や低地の浸水、河川の氾濫などに厳重に警戒するよう呼びかけている。

鹿児島市の避難所に向かう市民(3日午前)=共同

鹿児島市の避難所に向かう市民(3日午前)=共同

6月28日から3日午前11時までの総雨量は宮崎県えびの市で940.5ミリ、鹿児島県薩摩川内市で724ミリ。

安倍晋三首相は同日午前、救援活動のため自衛隊約1万4000人が即応態勢を敷いたことを明らかにし、「政府一体となって万全の対策を講じてほしい」と指示した。

気象庁によると、九州地方では3日朝から4日にかけて、局地的に降水量が1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降る恐れがある。

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