ソフトバンク、法人事業の利益倍増へ AIや5G活用

2019/7/2 20:45
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ソフトバンクは2日、企業向け事業の説明会を開いた。データ分析や人工知能(AI)、次世代通信規格「5G」を使った企業向けの新事業を拡充する。2018年度で763億円だった法人事業の営業利益を「数年で倍増させる」(今井康之副社長)方針だ。

法人事業は企業向けの携帯電話や固定電話の販売が中心だったが、新規事業を拡充する。2日にはイオン九州とAIを使って物流を効率化する実証実験を始めたことも明らかにした。配送量に応じて、効率的にドライバーを手配できるようにする。

今月26~28日に新潟県の苗場スキー場で開かれる「フジロックフェスティバル」で、5Gを使った試験サービスを提供することも発表した。会場内に設けたソフトバンクのブースで、5G回線を使ってライブ映像をVR(仮想現実)ヘッドセットに配信する。シャープとソニーモバイルコミュニケーションズの5G端末を活用する。

新規事業は35の案件が進行中で、そのうち17の事業が20年度までに収益化できるメドがついているという。

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